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新着情報 2025 年 12 月 8 日

Apple Fitness+、来年早々に日本で利用可能に

iPhone 17 Pro、iPad、Apple Watch、AirPodsに表示されたApple Fitness+の体験。
受賞歴のあるフィットネスとウェルネスのためのサービス、Apple Fitness+が来年早々に日本で利用可能になります。
Appleは本日、受賞歴のあるフィットネスとウェルネスのためのサービス、Apple Fitness+が来年早々に日本で利用可能になることを発表しました。5年前に登場して以来、最大となるサービス拡張の一環として、Fitness+の数百ものワークアウトとメディテーションがスペイン語、ドイツ語、日本語のデジタル翻訳音声で利用できるようになり、新規エピソードが毎週追加されます。また、Fitness+に新たな音楽ジャンルとしてK-Popと、追ってJ-Popが加わります。
「Apple製デバイスとのシームレスな統合により、Fitness+はユーザーにより健康的な毎日を過ごすためのインスピレーションを与えてきました。Apple WatchやAirPods Pro 3では画面上に個人の指標をリアルタイムで表示できるほか、どこに行く時でもiPhoneやiPadでこのサービスを利用できるなど、ほかでは得られないモチベーションを常にユーザーに提供しています。これまでで最大の拡張により、このような体験を世界中のさらに多くのユーザーに届けられることを何よりも楽しみにしています」とフィットネステクノロジー担当バイスプレジデントであるジェイ・ブラニクは述べています。
今回の拡張にともない、世界中の49の国と地域のユーザーは、筋力トレーニング、ヨガ、HIIT、ピラティス、ダンス、サイクリング、キックボクシング、メディテーションを含む、Fitness+の12種類のワークアウトを利用できるようになるほか、5分から45分のエピソードをiPhone、iPad、Apple TVで視聴できるようになります。Apple WatchやAirPods Pro 3を使うと、Fitness+のワークアウトをさらに強化できます。心拍数、消費カロリー、アクティビティリングの進捗状況1など、個人の指標を直接画面に表示2でき、カロリー消費バー 3では、自分と同じワークアウトを実行したほかの参加者と成果を比較できます。カスタムプランを使えば、頻繁に行うアクティビティ、ワークアウトの長さ、トレーナー、音楽など、ユーザーのワークアウトやメディテーションの好みにもとづいて、Fitness+がパーソナライズされたスケジュールを自動的に作成します。

スペイン語、ドイツ語、日本語でのデジタル翻訳音声

Fitness+を世界中のユーザーがさらに便利に利用できるように、ワークアウトとメディテーションを、スペイン語とドイツ語のデジタル翻訳音声でも提供します。日本語のデジタル翻訳音声は来年の早い時期に利用可能になります。各国語に翻訳されたワークアウトとメディテーションは、28名のFitness+トレーナーそれぞれの実際の声にもとづいた生成音声を使用しています。ワークアウトとメディテーションには字幕も含まれます。
毎週、オリジナルの英語版とともに、この3つの言語の音声で利用できる新しいエピソードを提供します。どれか翻訳された音声のワークアウトまたはメディテーションを開始したあと、ユーザーはオーディオコントローラでほかの言語の音声を選択することもできます。さらに、フィットネスアプリの設定で、スペイン語、ドイツ語、日本語を選択すると、デジタル翻訳音声が利用可能な場合はその言語でエピソードが自動的に再生されます。
Apple Fitness+では、ワークアウトとメディテーションを、スペイン語とドイツ語のデジタル翻訳音声でも提供します。日本語のデジタル翻訳音声は来年早々に利用可能になります。

K-Popに合わせて体を動かそう

Fitness+体験にとって音楽は重要な要素であり、Apple Musicとの連携により、アップビートアンセムや、最新ヒッツ、ヒップホップ/R&B、ラテングルーヴなどの音楽ジャンルがインスピレーションを与えてくれます。今回、新たな音楽ジャンルとしてK-Popが加わって、トップアーティストたちによるグローバルヒットを全種類のワークアウトで楽しめるようになり、Fitness+の選択肢がパワーアップしています。
Apple Fitness+の新しいジャンル、K-Popが表示された、ユーザーのiPhone 17 Proのクローズアップ。
Apple Fitness+に新たな音楽ジャンルK-Popが加わり、全種類のワークアウトで楽しめるようになります。

Fitness+でモチベーションを維持するさらに多くの方法

  • カスタムプランにより、パーソナライズされたスケジュールを利用するのがこれまで以上に簡単になります。「これまでと同じ」は、ユーザーの習慣に合わせて、あらかじめ用意されたスケジュールを提供します。「さらに増やす」は、もっと挑戦したいユーザー向けにワークアウト時間やセッション数を増やします。「はじめよう」では、Fitness+を初めて利用するユーザー向けに、サブスクリプションを最初に開始した際に選択したアクティビティや人気のアクティビティにもとづいて、既存のプランを提供します。
  • ユーザーは、実践しやすいテクニックを取り入れた「落ち着き」「睡眠」「音浴」など12種類のユニークなメディテーションのテーマを体験でき、気力と体力を整えたり、自身やほかの人々とのつながりを深めたり、一日を通してマインドフルの時間をさらに多く持つことができます。
iPhone 17 ProのApple Fitness+に表示されているユーザーのカスタムプラン。
Apple Fitness+のカスタムプランにより、パーソナライズされたスケジュールに合わせるのがこれまで以上に簡単になります。
価格と販売について
  • Apple Fitness+は月々9.99ドル(米国)、または年間79.99ドル(米国)のサブスクリプションとして利用でき、自分のほかに最大5人の家族と共有できます。
  • Fitness+は現在、オーストラリア、オーストリア、ブラジル、カナダ、コロンビア、フランス、ドイツ、インドネシア、アイルランド、イタリア、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ポルトガル、ロシア、サウジアラビア、スペイン、スイス、アラブ首長国連邦、英国、米国で利用できます。このサービスは12月15日より、チリ、香港、インド、オランダ、ノルウェー、フィリピン、ポーランド、シンガポール、スウェーデン、台湾、ベトナム、その他17の国と地域で利用可能になります。日本では来年早々に利用可能になります。
  • ドイツ語とスペイン語のデジタル翻訳音声は12月15日から利用可能になり、iOS 26.1、iPadOS 26.1、tvOS 26.1が必要です。
  • 最新のオペレーティングシステムソフトウェアを実行可能な新しいApple Watch、iPhone、iPad、Apple TV、またはAirPods Pro 3、Powerbeats Pro 2を、Appleまたは正規販売店で購入されたお客様は、Apple Fitness+を3か月間ご利用いただけます。
  • Apple Fitness+を利用するには、iOS 16.1以降を搭載したiPhone 8以降、またはiOS 14.3以降を搭載したiPhone 6s以降とペアリングしたwatchOS 7.2以降を搭載したApple Watch Series 3以降が必要です。
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  1. Apple Watchのユーザーは、エクササイズとスタンドのリングを画面上でも見ることができます。Fitness+でワークアウトを開始すると、Apple Watch上でワークアウトが自動的に開始し、指標が自動的に同期されます。
  2. ワークアウト中のAirPods Pro 3とPowerbeats Pro 2の心拍数センサーは、iOS 26を搭載したiPhone、iPadOS 26を搭載したiPad、tvOS 26を搭載したApple TVのフィットネスアプリで、iPhoneとペアリングした場合に利用できます。
  3. カロリー消費バーは、Fitness+の高強度インターバルトレーニング、サイクリング、キックボクシング、トレッドミル、ローイングのワークアウトで利用できます。

お問い合わせ先

Apple Japan 広報部

japan_press@apple.com